キャンプ　と　ブルーグラス　第２

2013.12.7
奥多摩の前衛、棒ノ嶺（棒ノ折山）へ行ってきました。



今回の目的は山頂で忘年会！…

西武池袋線で飯能駅まで行き、バスに乗り、さわらびの湯で下車。


冬桜がきれいに咲いてました。



そこから名栗湖を半周。


街路樹のさざんか満開。



湖に注ぐ有間川沿いの管理釣り場脇から仙岳尾根をハイクアップ開始！


こんな低山ですがやはり点線をチョイスです。
山頂まで2時間ほど。

スタートは植林地の作業道の趣き。


尾根の取り付きが急な登りなのは、山の高低にかかわらずだいたいどこも同じ。
僕も山の高低に関係なくゼーハー息が乱れます。



ほどなく冬枯れした低山の風情に。



落葉した広葉樹の森は明るく

冬の済んだ空気が心地よい。



からっ風で乾燥した落ち葉は、踏みつけるとパリパリと音をたて

ちょっと藁にも似た乾いた枯れ葉が発する匂いが森に漂う。



山頂までわずか2時間だったけど
初冬の奥多摩の素敵なところ、いろいろと再発見がありました。



途中林道を横切るのがやや野暮なのですが、
まあ、それでも山は山。身体が山歩きを楽しんでました。





さて、山頂です。

武蔵の山々と


都心方面の眺望が開けてます。



片道2時間だからって皆さん、お酒担ぎ過ぎでしょう。（笑）



下山は実線の尾根道を下りました。

正直、ちょっと飲み過ぎたかな。。。
登りより汗かいた気がします。。。


スタート地点のさわらびの湯で、温泉に浸かって、ホエェ。。。
湯上りにビールをグビィ。。。
飯能駅でまた飲み直してグビィ。。。


とても忘年会らしい忘年会登山でした。


おしまい！