キャンプ　と　ブルーグラス　第２

久しぶりに娘たちと山に登りました。



行き先は筑波山！…

娘たちと山に登るのは実に久しぶりでした。

長女とは４月の大倉尾根以来。
二女となると3月の烏場山以来。



私ほど山の魅力に目覚めていない娘たちからしてみると、そもそも山は私とのお付き合い程度で、そう積極的じゃないってのもありますが、
特に、夏場になると、毎年娘たちや家族と山に登る機会から遠ざかってしまいます。

アクセスのよい低山は夏場は暑い過ぎるし、高い山はわざわざ行くなら私ひとりでがっつりやりたくなるし、、、
みたいな感じで。

低山が登り易くなる秋からが、言わば我が家のファミリー登山シーズンイン。
９月に入って、猛暑も落ち着いて来たある日、久しぶりに山やるか！みたいな話しになりました。



最初は、涼しさと高山の雰囲気を求め、山梨方面や群馬方面のゆるい山を考えてましたが、
山梨方面や関東北部や大気が不安定でにわか雨と雷が発生しそうな天気だったので、、筑波山に落ち着きました。

山歩きが久しぶりの娘たちの足慣らしにもちょうど良さそうだし。



そんな感じで夜明けとともに自宅を出発。
そんな早起きしなくても、あっという間に登れる筑波山ではありますが、
早目の出発は、暑さ対策と、不安定そうなお天気を意識して割と大気の安定する早目の時間帯を狙ってのことです。

朝焼けとスカイツリーは娘の写真。


我が家から、車を1時間も走らせると筑波山に着きます。



朝は傘雲がかぶっていました。

ここ登るの2年ぶりくらいかな。


駐車場から参道をテクテク歩きます。道端のネコちゃんに娘たちが反応してました。



神社で安全をお祈り。。。


さて御幸ヶ原コースを登ります。
ゆっくり行こうか。あっという間に登れちゃう山だし。


最初はなかなか娘たちのエンジンがかかりません。
10分おきに、飲み物やおやつのおねだりが。。。


いつものことですが、そのうちリュックは私が持たされます。（笑）


登り始めて30分くらいで、長女のテンションのスイッチが急に入り、先にぐいぐい進み出しました。
私からあまり離れ過ぎないように、見える範囲にいるように言いつけていたので、間が開くと上から、「早くー！」と催促が。

ちょうど長女と同じペースくらいで登っていたおばあちゃんがいて、休憩でお話しとかしているうちに、長女と仲良くなり、
長女はそのおばあちゃんと先に登り始めました。（笑）

次女のペースもだんだんと上がり、水場を過ぎたあたりでスイッチオン！
ほぼ駆け足状態に。

そんなに元気ならリュック持てよ！（笑）


登頂完了!…

てか、正確には、筑波山の2つのピーク（女体山と男体山）の間のコルにあたる御幸ヶ原。

ガスってません。平野に伸びる田が色づいて、秋っぽいですね。




で、ここで娘たちのお目当てのカキ氷を食べます。


カキ氷を食べながら、、、、

私　「本当のピークはあそこなんだけどさ、行く？」　
娘　「ピーク？そんなのどうでもいいし！…」

私　「下り歩く？」
娘　「ええ！？ケーブルカーのるの楽しみで登ったのに～！」



いろんな登山があっていいと思いますがね。かなり体たらくな父子登山シーズンインでした。




帰りに温泉よりました…。

娘たちは二人とも、女風呂に入り…、
私を50分待たせて風呂から上がってきましたとさ。